どうも!しゅう太郎です!
気が付けば7月も中旬に突入です(^^;)
最近は忙しくてなかなかブログを書く暇がなかったので、
そろそろ更新していきたいと思います!
1ヶ月ほど経ってしまうと広告のようなものまで出てしまうので、
それも見ずらいので・・・・(^^;)苦笑
さて、今回はとある幼稚園でのお楽しみ会で何かしてほしいという依頼を受け
「人形劇」をする事にしました!
今回は全て一からです。
ストーリー、背景、人形(張り子)、そして、人形劇の枠・・・。
全て慣れないものばかりでしたが、良い経験になりました!
【作 業 工 程】
「1」

まずは「人形」を作ります。
今回「張り子」と呼ばれる和紙を使用した人形を作るので、
上の写真の洗濯のりを使います。

紙粘土で人形の顔の土台を作り、サラダ油などを付けた新聞紙を
まんべんなくつけます。

サラダ油を付ける事で、あとで剥がす際に剥がしやすさが
全然違ってくるそうです。
「2」



新聞紙を張り終え、乾かした後で和紙を上から貼り付けます。
この貼り付け作業・・・。
今回の人形のように凹凸が多ければ多いほど、貼り付けるのに時間が
掛かるようです(^^;)
もしも、時間がない場合で人形を作るのであれば、紙粘土で作る方が
早いですね(><)
出来たら1日ほど日当たりが良く、風通しの良いところで
乾かしましょう。
「3」

服の生地は100均で購入しました!


色付けをしていきます。
まだ型があまり完成していない状態でやると
壊れてしまいますので、完全に乾いてから色付けをします。
この状態のままだと少し怖いです・・・w
「4」


さて、同時に枠も作って行きます。
今回は持ち運びが出来るものという事で「分解」が可能な物を
作りました!分解を可能にするために今回はウッドナットと言う
木のナットを用意します。
100均(ダイソー)で3個100円ほどで売っていたものを
使用して、バラバラなパーツを人形劇をする場所で組立てるという
訳です(^^)
今回は「軽くて・丈夫な素材」を意識して、木材を選びました。
多少頼りない感じに見えますが、要は「枠」としての機能があれば
良いので、ある程度は妥協しています。
「5」

枠のすべてのパーツになります。
「え、たったこれだけ??w」
・・・と思われても仕方ないほど、少ないでしょうw
でも、ちゃんと枠になるのでご安心を(^^)


先ほど述べていた「ウッドナット」を使用して、
このような枠を作ります。
分解の良い所は「長いパーツも短く出来る」という点ですね!
おかげで軽自動車の車の積み込みも楽々でした(^^)
ウッドナットって実際抜け落ちないの?
と思われるかも知れませんが、使ってみると意外と丈夫ですよ!
ただ、ナッドの固定する方をしっかりボンドなどで固めないと
ネジも一緒に回ってしまったり、抜けてしまったりするので、
作る際はたっぷりのボンドを使用しています。
そして・・・・作業を終えて・・・ついに!

「人形劇セット」の完成です!!
この状態だと黒幕を張っていないので、少し寂しい感じがありますね。
あと、全体が低く作ってあるので、あれ?と思われたのでは???
実はこれは保育園や幼稚園で出来る事を前提に製作したので、
テーブルの上にセットしてこの舞台は出来上がるのです。
もっと簡易的なものも作れましたが、子ども達にとってこうした
形って大事だと思うんですよね(^^)
「何かが始まりそうだな・・・」と思わせるような要素を入れて
あげる事はおもちゃ作りや紙芝居などでも同じです。
紙芝居を演じる際は、紙芝居の枠があって初めて紙芝居の良さが
出てくると言われています。
おもちゃ作りも子ども達が楽しそうと思えるような見た目から
入るのは自然な事です。
人形劇も同じですね。興味を引くための形は必要です。
ですが、大人の事情もあります。笑
今回はそうした色々な配慮があってこのような形になった
事をご理解頂きたいです(^^;)

背景はこのような感じです。
二つの木の穴にそれぞれのシーンに合わせて、
木の棒をさしておきます。
これはさほど苦労もする事なく出来きました。


幕を付けて、背景を付けるとこんな感じです。
それっぽいでしょうか?w
やっぱりテーブルを用意しないと、なかなか伝わりにくですね・・。
張り子の人形はこちらです↓

今回は幼稚園で人形劇をする事になり、
そこの幼稚園の名前から人形の名前を付けました。
男の子が「あさりクン」。
女の子が「ようチャン」です(^^)
おじいさんは「おじいさん」ですw
髪の毛は毛糸を使用しています。
目の玉は発ポースチロール出来た球を
半分切って使用しています!
最初は目の玉が飛び出しているように見えるし、
怖くないか・・・?と思ったのですが・・。笑
実際に子ども達の前で演じる時には
これくらいのインパクトがあった方が面白いと
思い、このような感じに仕上がっていますw
中は画用紙を丸めて作った筒が入っており、
服の中に手を入れて演じる事が出来るように
なっています。

↑
もちろん、悪役もいます!
今回は火の世界に行ってしまうというお話なので、
火の世界にいそうな鬼?のような敵を作りました。
一番大きい鬼は一応張り子で出来ています。
それに木の板を合わせたような感じです。
子ども達がもっと怖がるかと思ったのですが、
意外と怖がらずに楽しんで観てくれていて
少しホッとしました(^^;)

↑
最後にストーリー全文です。
今回ひとりで複数の役を演じるという事を無理して
取り組んでしまったので、かなり厳しかったです。w
ストーリーの内容を優先して、実際の演じ手について
考えていないでやってしまうあたり、素人丸出しっと
言った感じでしょうか。苦笑
そして、加えてオリジナルストーリーというのは
なかなかセンスが問われる事だなと改めて痛感しました。
今回の内容は園の先生や子ども達からも好評を得る事が出来て
良かったのですが、実際無理が掛かっていた部分もあったので、
スムーズさに欠けていました。苦笑
その辺り次回やる時に活かしていく事が出来れば良いな!
と思います(^^)
今回の更新を機になるべく更新していくように心掛けたいと
思います(^^;)
それでは次回の作品もお楽しみに(^^)~!!
【手作りおもちゃ】【手作りおもちゃ】【手作りおもちゃ】【手作りおもちゃ】
(^^) (^^) (^^) (^^) (^^) (^^) (^^) (^^) (^^)
【手作り玩具】【手作り玩具】【手作り玩具】【手作り玩具】【手作り玩具】
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よろしくお願いします(^^)
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最近は忙しくてなかなかブログを書く暇がなかったので、
そろそろ更新していきたいと思います!
1ヶ月ほど経ってしまうと広告のようなものまで出てしまうので、
それも見ずらいので・・・・(^^;)苦笑
さて、今回はとある幼稚園でのお楽しみ会で何かしてほしいという依頼を受け
「人形劇」をする事にしました!
今回は全て一からです。
ストーリー、背景、人形(張り子)、そして、人形劇の枠・・・。
全て慣れないものばかりでしたが、良い経験になりました!
【作 業 工 程】
「1」

まずは「人形」を作ります。
今回「張り子」と呼ばれる和紙を使用した人形を作るので、
上の写真の洗濯のりを使います。

紙粘土で人形の顔の土台を作り、サラダ油などを付けた新聞紙を
まんべんなくつけます。

サラダ油を付ける事で、あとで剥がす際に剥がしやすさが
全然違ってくるそうです。
「2」



新聞紙を張り終え、乾かした後で和紙を上から貼り付けます。
この貼り付け作業・・・。
今回の人形のように凹凸が多ければ多いほど、貼り付けるのに時間が
掛かるようです(^^;)
もしも、時間がない場合で人形を作るのであれば、紙粘土で作る方が
早いですね(><)
出来たら1日ほど日当たりが良く、風通しの良いところで
乾かしましょう。
「3」

服の生地は100均で購入しました!


色付けをしていきます。
まだ型があまり完成していない状態でやると
壊れてしまいますので、完全に乾いてから色付けをします。
この状態のままだと少し怖いです・・・w
「4」


さて、同時に枠も作って行きます。
今回は持ち運びが出来るものという事で「分解」が可能な物を
作りました!分解を可能にするために今回はウッドナットと言う
木のナットを用意します。
100均(ダイソー)で3個100円ほどで売っていたものを
使用して、バラバラなパーツを人形劇をする場所で組立てるという
訳です(^^)
今回は「軽くて・丈夫な素材」を意識して、木材を選びました。
多少頼りない感じに見えますが、要は「枠」としての機能があれば
良いので、ある程度は妥協しています。
「5」

枠のすべてのパーツになります。
「え、たったこれだけ??w」
・・・と思われても仕方ないほど、少ないでしょうw
でも、ちゃんと枠になるのでご安心を(^^)


先ほど述べていた「ウッドナット」を使用して、
このような枠を作ります。
分解の良い所は「長いパーツも短く出来る」という点ですね!
おかげで軽自動車の車の積み込みも楽々でした(^^)
ウッドナットって実際抜け落ちないの?
と思われるかも知れませんが、使ってみると意外と丈夫ですよ!
ただ、ナッドの固定する方をしっかりボンドなどで固めないと
ネジも一緒に回ってしまったり、抜けてしまったりするので、
作る際はたっぷりのボンドを使用しています。
そして・・・・作業を終えて・・・ついに!

「人形劇セット」の完成です!!
この状態だと黒幕を張っていないので、少し寂しい感じがありますね。
あと、全体が低く作ってあるので、あれ?と思われたのでは???
実はこれは保育園や幼稚園で出来る事を前提に製作したので、
テーブルの上にセットしてこの舞台は出来上がるのです。
もっと簡易的なものも作れましたが、子ども達にとってこうした
形って大事だと思うんですよね(^^)
「何かが始まりそうだな・・・」と思わせるような要素を入れて
あげる事はおもちゃ作りや紙芝居などでも同じです。
紙芝居を演じる際は、紙芝居の枠があって初めて紙芝居の良さが
出てくると言われています。
おもちゃ作りも子ども達が楽しそうと思えるような見た目から
入るのは自然な事です。
人形劇も同じですね。興味を引くための形は必要です。
ですが、大人の事情もあります。笑
今回はそうした色々な配慮があってこのような形になった
事をご理解頂きたいです(^^;)

背景はこのような感じです。
二つの木の穴にそれぞれのシーンに合わせて、
木の棒をさしておきます。
これはさほど苦労もする事なく出来きました。


幕を付けて、背景を付けるとこんな感じです。
それっぽいでしょうか?w
やっぱりテーブルを用意しないと、なかなか伝わりにくですね・・。
張り子の人形はこちらです↓

今回は幼稚園で人形劇をする事になり、
そこの幼稚園の名前から人形の名前を付けました。
男の子が「あさりクン」。
女の子が「ようチャン」です(^^)
おじいさんは「おじいさん」ですw
髪の毛は毛糸を使用しています。
目の玉は発ポースチロール出来た球を
半分切って使用しています!
最初は目の玉が飛び出しているように見えるし、
怖くないか・・・?と思ったのですが・・。笑
実際に子ども達の前で演じる時には
これくらいのインパクトがあった方が面白いと
思い、このような感じに仕上がっていますw
中は画用紙を丸めて作った筒が入っており、
服の中に手を入れて演じる事が出来るように
なっています。

↑
もちろん、悪役もいます!
今回は火の世界に行ってしまうというお話なので、
火の世界にいそうな鬼?のような敵を作りました。
一番大きい鬼は一応張り子で出来ています。
それに木の板を合わせたような感じです。
子ども達がもっと怖がるかと思ったのですが、
意外と怖がらずに楽しんで観てくれていて
少しホッとしました(^^;)

↑
最後にストーリー全文です。
今回ひとりで複数の役を演じるという事を無理して
取り組んでしまったので、かなり厳しかったです。w
ストーリーの内容を優先して、実際の演じ手について
考えていないでやってしまうあたり、素人丸出しっと
言った感じでしょうか。苦笑
そして、加えてオリジナルストーリーというのは
なかなかセンスが問われる事だなと改めて痛感しました。
今回の内容は園の先生や子ども達からも好評を得る事が出来て
良かったのですが、実際無理が掛かっていた部分もあったので、
スムーズさに欠けていました。苦笑
その辺り次回やる時に活かしていく事が出来れば良いな!
と思います(^^)
今回の更新を機になるべく更新していくように心掛けたいと
思います(^^;)
それでは次回の作品もお楽しみに(^^)~!!
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